やりたいことが見つからないひとへ【メモの魔力】

 

人生でいったい何をしたいのか?

疑問の答えが見つかる本を読んだので紹介させていただきます。

 

本書のポイント

人生に悩んでる人は自己分析をせよ!

 

本書について

タイトル

メモの魔力 The Magic of Memos

 

著者プロフィール

前田裕二

SHOWROOM株式会社代表取締役社長。

1987年東京生まれ。

+以下詳細

2013年、DeNAに入社。仮想ライブ空間「SHOWROOM」を立ち上げる。

2015年に当該事業をスピンオフ、SHOWROOM株式会社を設立。

同年8月末にソニー・ミュージックエンタテインメントからの出資を受け、合併会社化。

著書『人生の勝算』はAmazonベストセラー1位を獲得

(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

 

本書の目次

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序章 「メモの魔力」を持てば世界に敵はいない

第1章 メモで日常をアイデアに変える

第2章 メモで思考を深める

第3章 メモで自分を知る

第4章 メモで夢をかなえる

第5章 メモは生き方である

終章 ペンをとれ。メモをしろ。そして人生を、世界を変えよう

 

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自己分析で得られるもの

自分のことがわかっていると、明確な価値観や死生観に沿って、
正しい方向に向かってオールを漕いでいくことができます。

『メモの魔力 The Magic of Memos』より引用

自分が何に喜びを覚えるのか、何を幸せと思うのか、が明確になってこそ、
大きな推進力を持つことができます。

『メモの魔力 The Magic of Memos』より引用

自分の指針、軸となる部分を探し出すことができます。

 

自己分析の仕方

本書では、

「ファクト⇒抽象化⇒転用」の3ステップで考えるように

と書かれているのですが、僕にはいまいちピンときませんでした。

なので、僕なりにかみ砕いてみました。

 

最初のファクトというのは日本語で『事実』と訳せます。

 

例えば、「僕は人見知りだ」

これを事実とします。

 

次に抽象化します。

抽象化は「なぜ?」を自分に言い聞かせる感じで変換するといいです。

・話すのが苦手

・自分の気持ちを伝えるのが得意でない

 

 

最後に転用です。

転用とは、本来の目的を他にかえて使用する意味になります。

抽象化したものを

プラスに活かせるように落とし込みましょう。

・聞き役になる

・行動で気配りをする

 

このように、なぜなぜで変換して深めていきます。

そうすると、自分に足りないものや見えなかったものが

みえてきます。

是非このやり方を意識して

本書の特別付録である自分を知るための【自己分析1000問】に

答えてみてほしいです。

 

感想

この記事を読んでくれたあなたは

自分自身についてどのくらい説明できますか?

 

自分を知る必要がある。

この本を読み終えてからそう感じるようになりました。

 

僕と同じように

やりたいことが見つからない気持ちを

抱えている方は、読んでみる価値があると思います。

 

自己分析が主なポイントなのですが、

「なんだ自己分析か....」と思わないでいただきたい( ;∀;)

 

日常生活で自己分析する機会って

おそらく就職活動の履歴書作成や面接くらいかと思うんですよね。

志望動機とか趣味とか

 

もっと真剣に自分と向き合うことは

勉強より大事だと僕は思います。

 

僕は「就職しなきゃ!」という謎の使命感にかられて

志望動機を頭から無理やりひねり出してましたけど、

本当に、その仕事が自分にあっているのか?など

本質を見極めることができていなかったと思います。

 

これから社会人になる方や

将来が不安な人

自分の軸を知ることで

今後の人生の方向性が見えてきますよ!

ちなみに、僕は小さなことをコツコツと生きようと思います。

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